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請負業務
製造ラインの生産性向上は、与えられた業務にオペレーターが精通しているかが成否を分ける重要なポイントです。
現在、多くの工場でショットブラスト機が運用されていますが、その多くがベストパフォーマンスで運用されておりません。
ショットブラスト機のオペレート作業に携わり60余年の実績がある当社ならではのパフォーマンスは、派遣業務とは違い、貴社の生産性向上・ランニングコスト向上に寄与することをお約束致します。
ショット作業
鍛造品・熱処理品などは、製造工程で、酸化スケールや鋳物砂が製品表面に生成されます。
また、鋳物品は、製造工程で、表面に鋳物砂が付着してしまいます。
このような表面における不純物の存在は、後工程に支障をきたしますので、取り除かなければいけません。
主な取扱品
- 自動車関連部品
- クランクシャフト・コネクティングロッド・ミッションギヤ
- 建機部品
- チゼル・キャタピラーシュー
- 各種製缶部品
- 運搬用器具、配管用部品
作業風景
長年にわたるオペレーターの経験により、軽微なショットブラスト機のトラブル処置や、日常点検などにおいて、評価をいただいております。
また、製品治具の考案においても、ショットブラスト機の型式や能力を加味した上でのご提案などもさせていただいております。
検査作業
ショットブラスト工程の後工程として、製品の検査を行います。
検査の目的
- 表面の局部的欠陥の検出
- 表面近傍の疵(きず)の検出
- スケール等の研掃状態確認
- 異材混入の有無
- 熱処理工程における不具合(焼き割れ等)の検出
検査の方法
目視検査の他に、非破壊検査(磁気探傷)による検査も行います。
必要に応じて、JSNDI(日本非破壊検査協会)認証の資格を取得しています。
資格保有者(2017.3現在) | MTレベルⅠ 2名 | MTレベルⅡ 3名 |
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