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ショットブラストメンテナンス
ショットブラスト機は、鉄鋼関連をはじめとした様々な製造現場で運用されています。
しかし適切なメンテナンスが行われていないために機器の性能を発揮できていないケースが数多くあります。
また、不十分なメンテナンスが原因で、不遇な環境下での作業になってしまっているケースもあります。
当社は、長年の経験に基づいて、国内・海外の様々な製造工場のショットブラスト機メンテナンスを手掛けております。
ショットブラスト機器のメンテナンス
ショットブラスト機内では、一定時間投射材が高速で製品に吹き付けられています。
機内の内壁は、磨耗に強い材質が使用されていますが、やがては磨耗が進捗し、穴が開いてしまいます。
最終的に、投射材は機外へ飛散するようになり、周辺の人・モノへ多大な悪影響を及ぼしてしまいます。
その様な状態になる前に、適時部品を取り換えることが最大の対策となります。当社のメンテナンス部門では、設備の稼働状況に応じた、定期的な部品の取替を行っています。
機器メンテナンスを怠ると
- 取替部品の交換を
していない - 取替部品の破損
- 機体(設備本体に)
ダメージ - 大規模な修繕が
必要になる
投射材が機外へ飛散した場合の弊害
- 周辺設備(配管・モーター・シリンダー・配電盤・油圧ユニットなど)に投射材が衝突し、穴あき・漏電・フィルター目詰まり・油漏れなどを引き起こす。
- 投射材が周辺の作業者に衝突し、失明の恐れもある。
- 投射材が周辺フロアーに滞留し、作業者が転倒する恐れがある。
- 周辺設備の塗装をはがしてしまい、景観を損ねてしまう。
※機外へ投射材が飛散してしまった場合の、補修工事も、部品交換と併せて行っています。
機器メンテナンスの様子
その他設備のメンテナンス
メンテナンス部門では、ショットブラスト機以外に下記の設備の工事を行っています。
- 集塵機
- 搬送装置の補修
- ラックの製缶、補修